西川口 カフェ アバッキオ
TOP > Caffe abbacchio 日記 > 祖母の49日法要でした
嫁の家族が我々に気を使って定休日の火曜日
祖母の四十九日法要をして貰いました。
お墓がある船橋市、想像以上に広いと知り
デイズニーランドの次ぐ勢いの大人気テーマパーク
アンデルセンなんとか?てこんな所にあるんだ?
(マーリン来る前の我がカルデアの重臣、小さい子安さんありがとう)
まぁ毎度法事の度に、お坊さんから
「あんまり日本じゃ考える機会も少ない死、そしてその後の事等考える機会にして下さい」みたいな事を何処の宗派のお坊さんも言うんだなーて思ってたんですけど、
本当その通りだよね。
美味しんぼで挙げますけど
親子は母の死で決定的に不仲になってるんですけど
息子四郎は「墓石に手を合わせた所でそれは母では無い、自分の中に母は宿る」と言う考えで墓参りはしない主義でいます。
それはそれで正しいと思います。
対して父雄山は丁寧に弔う事をする派
息子四郎の言い分は理解してる上で、生前世話になった感謝思い出を形にしている訳です。
それぞれで故人をよく想っての事ですが、死後の思想については正解が無い。
正解が無いなら、個人でベストを尽くす事が弔いと思います。
さぁ49日も過ぎてしまい、遺族も心身共に整理がつく頃だと思います。
故人の哀悼の意を込めつつ、残された僕らは祖母が天国から心配しないように、しっかりとしてかなきゃと
思う次第です。